リモートワークを始めて1ヶ月。
これまで、何度かシリーズにしてリアルな経過を書いてきましたっ。

リモートワークを3週間して感じたこと。~稼働しているかどうかという境界線と私生活の両立~

これまでも自宅でWEB制作業をしてきてはいるものの
会社というチームとして働く、一定の労働の「量」を担保するとなると
対お客さんとのやりとりとは違う気遣いが必要で、まだ戸惑うこともありますが
自分の家のことをちょこちょこしながら仕事ができるので
とてもありがたい環境でお仕事させていただいています。

自宅にこもりっきりで体調を崩した

ですが、3月に入ってから実は体調を崩していて
何度か病院に行ったり実家に帰って静養していました。

あ、ちなみに肺炎ではないです。
元々の体質的なものもあってお腹の調子を悪くし、
まともに食事が摂れなくなっていました…
食べると具合が悪くなり、食べないとやつれてフラフラしていました。

家から出なくて良い=ストレスフリーと思いきや…

わたしがリモートワーク(在宅勤務)を始めたのは、先月2月の下旬から。

本当にたまたまその時期にお仕事が決まったという偶然なのですが
ちょうど新型コロナウイルスが日本に上陸し始めた時期でした。

わたしは副業でバーでバイトしています。

流行り始めた頃は、
外国のお客様がマスクなしで平気で来店していて怖かったくらいだったのですが
(まぁ飲食するので仕方ないですが)
パンデミックが起きてからは一転して来客が激減し
その影響で出勤日数も激減し、出勤しても早上がりの日が続いたりと
結果、外に出る日数が減り、1週間ずっと外に出ない日もありました。

わたしは元々一人で行動するのが好きな引きこもりなので
1週間人と会わなくて良い!誰にも話しかけられないで仕事ができる!やったぁぁ!!
と思っていたのですが…

自宅に居ながら仕事ができた

平日は自宅でリモートのお仕事、
夜間や週末はブログ書きや自分のWEB整備などをして
こういう時期にこそ下地を仕込んでおこうと、それなりに忙しく過ごしていました。

https://twitter.com/MondBrandNet/status/1232809980044050432?s=20

このタイミングでリモートのお仕事が決まっていなかったらどうなっていただろうと
ヒヤッとします…

それで1日15時間くらい机に向かってパソコンをしていたのですが
どうやらその環境が体には悪かったようで。

家から出なくて良い時に限って体調が悪い

結果、体調を崩し
病院に行ったものの、処方された薬ではいまいち調子が良くならず…
食べてはまた一晩中お腹が苦しくなり、怖くてものが食べられなくなっていました。

少しマシになってきたかな!と思って食べると、また具合が悪くなる。
しかも皮肉なことに、家から出なくていい日に限って体調が悪くなるんですよ。

(自宅でお仕事はしているものの)
せっかくの1週間引きこもりという夢のスケジュールのはずが
病院に行ったり実家に行ったり、不調の原因を調べまくったりと
まったく落ち着かない1週間に…
(それを2週繰り返した)

体調を崩した原因

体の中で起こっている状態と根本的な要因を客観的に挙げていった結果
「外に出ないで、慣れない在宅ワーク”だけ”をやっていた」という環境がストレスになり
自律神経をこわしていたのかなという(自分なりの)結論に至ったのでした。
(元医療従事者で代替医療の理論も学んで実践していますが、あくまで自己判断です)

後日談:不調の原因は「首」でした

どの診療科を受診したらよいかわからず、
ひたすら検索しまくって思い当たる治療を受けたあげく
1日でスッとつらい症状が消えたのが「カイロプラクティック」でした。

食欲不振、過呼吸…謎の不調が続く原因は「肩こり」でした~長時間のデスクワーク、在宅勤務でPC・スマホに向かいっぱなしにご用心~

首の歪みを取ってもらった結果、
食べものを胃が受け付けないのも、呼吸がしにくいのも
一晩で消えてしまったのです。

※あくまでわたし個人の体験ですので
全ての方に同じ効果があるとは保証いたしかねます。
内容の吟味は自己判断・自己責任でお願いしますね。

一つの仕事「だけ」は、体に良くない?

というのも、今までもそのくらいPCに向かう生活をしていたので
気持ち的にはそんなに変わらないつもりでいたのですが、おそらく

  • これまでのマイペース自営業ではなく、
    慣れない会社のペースに合わせて仕事
    =自宅に居ながら過剰な緊張状態
  • 週に数回、肉体労働&通勤をすることで
    心身のリフレッシュになっていたのがゼロになった

という要因が重なったことで、精神的には過緊張だし、体はメリハリのないというアンバランス状態になっていたのかなぁと。

動いたら調子が良くなった

事実、副業の出勤がちらほら再開すると
いくらか調子がましになってきたのでした。

「適度な運動」って綺麗ごとのようだけど
あながちバカにできない大事なことだったんだなぁと感じたのです。

それからは思い切って昼休みの1時間は社用パソコンを閉じて休憩をいただいたり
(いつ連絡が来るかわからないから9時間PCを常につけて気を張っていた)、
家でできるストレッチをする、こまめに家事をはさむなど、
気持ちと体に負荷をかけない工夫するようになりました!

仕事を分けてバランスをとるのは
体にもメリットがあるかも

で、結論は
「適度な副業は体に良い」ということ。

個人差や相性はもちろんあるでしょうが
少なくとも自分のバイオリズムには合っていたのかなぁと思いました。

フリーランス・自営ととても親和性の高い、アルバイトのすすめ

新型コロナウイルスが流行してから、在宅勤務やテレワークを導入している企業も多いのでしょうが

同じく在宅勤務って、おそらくほとんどが
パソコンを使った仕事がほとんどなのではないでしょうか。

人間は本来動く生き物

人間がパソコンを使うようになったのって、ここ20年くらいのことなので
当然、パソコンを使うことは元々想定されていない体のつくりなわけで
ずーっとパソコンをしていては体調を崩しても仕方ないですよね。

今回のわたしの例は体質的なものもあり、極端かもしれませんが
PCに向かいっぱなしだとどうしても運動不足にはなりますので
副業という形だけではないにしても、
本業とまったく別の要素を日常生活に取り入れるのは良いのかもしれませんね。

 

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