公開日: 2022/04/02  最終更新日: 2022/05/03

こんにちは、モンドです。

数か月前、伊勢志摩に出稼ぎで住んで
地元の方のたくましさを目の当たりにして
不自由ゆえ、自立性を育まれるのかもしれないな…と思い
こんな記事↓を書きました。

過度な都会志向は依存?田舎生活から、本当に必要なものと自立を再考する。

都会って、少し手を伸ばせば何でも揃うので
便利だけど、誰かが何かしてくれるような
そんな、生き物としての体力が衰えているような
そんな危機感があったり。

と、そんな事を書いた矢先ですが…
上京しました

地方になくて東京にあるもの

なぜ前言を鮮やかに撤回して(笑)上京したかというと
いつものごとく、生活のやりくりに限界を感じたから、というのもあるし
なんかもう、地方都市に限界を感じたのですよね。

維持には最適だけど
「それ以上」を求めるなら足りない

生活するには不自由なかったし
なにより、気候や食べもの、周辺環境、近くで遊べる友達など住環境がとてもよかったので
地方でも理想的な形で仕事できないか、QOLを高められるお仕事はないかと
在宅でできる仕事や働き方を模索していました。

実務経験の浅いわたしがリモートワークにこだわり続けてきた理由と結果。

ま、失敗も色々していたのは過去の記事にも色々書いていますがw
数年そんな生活を続けてみた結果、
よくて現状維持しかないなぁというのが
ちょっとずつしか変化できていない自分の生活をもって思い知ったというか。

フルリモートの仕事はごく一部

リモートワークが普及したとはいえ、
フルリモートでできるお仕事はごくわずかだし
(週1は出社してほしいとか、何かあったときのために一都三県居住が必須とか)
地方に住むためにお仕事の選択肢を狭めているなら
そこまでしてここに住む意味って?と思うこともしばしばありました。

今のままのんびり暮らすには心地良いけど、
それ以上、今ないものを獲得するためには、ここでは不足がある。
とはいえ、自分が主導して何かを興せるほど
今はそんな実力もない。

それならもう、この土地に固執する理由もないし
ここより可能性の多い東京に行った方が早いんじゃないか。
と思うに至ったわけです。

ちなみに、わたしは貯蓄も信用もない貧乏フリーランス。
いざ引っ越そうにも家が借りられないので
上京するために(渋々)就職しました。

ま、あくまで当面の手段なので
会社員にも東京生活にも、このまま一生腰を落ち着けるつもりはありません。
住み続けるか、この次どこでどんな暮らしをするのかは、生活してみながら考えます。

東京に越してみて

まだ来たばかりで
どこに何があるのか全然把握できていませんが…

「東京と東京以外」と比喩されるように、
この、狭くてうるさくて汚い地に特別な価値があること
そんな住み心地のよくない地に、大勢の人が身を寄せ合っている意味は
なんとなく肌で感じつつあります。

地方にない、人・モノがあって
ヒト・モノ・カネ(だっけ?)が一極集中する理由がなんとなくわかる気がします。

数年間ずっと
「東京に行った方がいいのかなぁ」とぼんやり考えていましたが
やっぱり来てみるのが一番早いですね。

ま、それでしんどかったり、合わないと感じたら
帰ってもいいし、他の地に行ってもいいわけですしね。

とりあえず、それを知れただけでも、来れてよかったと思っています。

今は来たばかりで書けることがあまりありませんが
また感じたことや出来事など、追ってご報告しますね。

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