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さらっと触れられることは多いけれど
その詳しい方法にあまり触れられることのない
無視、いわゆる「スルースキル」。
言葉にすると簡単なのですが
学生時代からずっとお人好しで良い子だったわたしは、
これを習得するまでにめちゃくちゃ苦しんだし、時間もかかりました。
でも、身をもって思い知ったのは
人を無視できないといつまでも自分のいる場所は変わりません。
「そんなの、無視無視!」ができなくて苦しんでいた
「そんなの、無視でいいんだよ!」
「気にしなければいいだけだから」と言われても、
それができないから困っているわけで。
一度できても、また脊髄反射的に相手に迎合してしまったり、
数十年かけて形成された習慣に抗うのはけっこう大変。
できる人ってきっと、意識せずとも自然にやってしまっているから
出来ない人がどうしてそんなに苦しんでいるのかって、なかなか理解できないのでしょう。
人の言うことを聞くのが美徳
「親の言うことは聞きなさい」
「人に逆らっちゃいけません」
そんな教育を受け続けてきた、同調社会や言われたことを守るのが美徳とされる日本。
わたしと同じことで悩んでいる人って、かなりいるのではないのかなと思って、考えてみました。
求めていないのに意見してくる人は
害悪でしかない
「無料の情報は価値がない」
「無料で与えると相手は成長しない、価値を感じてもらえない」
とよく言われますよね。
それと同義かはわかりませんが、
そもそも、求められていないのにアドバイスをしてくる人って
害悪でしかない存在だと、わたしは思っています。
いわゆるクソバイスですね。笑
クソバイスをしてくる3種類の人
自分が望んでいないのに余計なことを言ってくる人=無視したほうが良い人って
次の3種類に分かれると思うのです。
- あなたの存在が邪魔で、意図的に困らせよう、萎縮させようとしている
(嫉妬、嫌がらせ) - 自分の都合に合うように相手を動かしたい
(支配欲や見栄など) - 自分と異なる意見だから、とりあえず批判したい
(自分と異質の人を排除したい、模範解答どおりに正したい、という排他的な本能)
全ての場合に共通して言えることは
その相手の言うことをもし仮に黙って聞いて従っていたとしたら、
相手にはどんなメリットがあるかを考えてみると
その意図のつまらなさに気が付くでしょう。
1.あなたの存在が邪魔で、
意図的に困らせよう、萎縮させようとしている人
(嫉妬、嫌がらせ)
これはもう、接触を可能な限り減らすに越したことはありません。
以上。
もっと知りたい方は
こんな記事↓を書きましたので、よかったら読んでみてくださいね。
(このページのURLをどこかに控えておくか、最後までこの記事を読んでから見てみてくださいね)
嫉妬、マウンティング、無用な競争を回避して今よりステージを上げる方法
この人たちにとってはひたすら、あなたの存在が脅威でしかないため
あなたの不幸がたまらなく嬉しいタイプの人間。
あなたに不快感を感じさせたり
あなたの自己肯定感を意図的に削ぎ落してこようとします。
暴力などの実害がなかったとしても、離れたほうが身のためです。
2.自分の都合に合うように相手を動かしたい人
たとえばよくあるのは
「○○すべき」とこうあるべき論を押し付けて
暗にしつこく資格取得や(自分が望まない)勉強をやみくもに促してくる人がいますが
それを言う人って、親や学校の先生、上司や会社経営者など権威のある人で
一見すると言っていることが正しくて従ってしまいがちな人だったりします。
ですが、彼らの言うことって、よく考えると
自分の都合のいいように、ことを運ばせたいだけじゃん…
ということだったりします。
メリットは誰にあるか
目上の人の意見って、一見正論で立場的にも反論の余地がありませんが…
よくよく発言の動機を考えてみると
人を使う立場の人が都合よく使える人材になってほしいというエゴであったり
「こんなに優秀な子(社員)を教育している」という、
自分の業績や見栄にも関わっているため言っているということも少なくありません。
つまり、自分にメリットがあるから言っているにすぎないのです。
その勉強は、ほんとうに自分のためになっているか
自分が好きでやっているならいいのですが
その言葉を真に受けて「自分も勉強しなきゃ!資格取らなきゃ!」と勉強したところで
せいぜい、その経営者さんに使い放題されるだけでしょう。
もっと言うと、
「上には上がいるんだからもっと頑張れ」とラットレースにぶち込まれるだけです。
※興味がある勉強はもちろん財産になりますけどね
「知りたい」と思わない勉強は苦痛
そもそもわたしは人に勉強を強いることに疑問を感じています。
そもそも、勉強って興味があったら自然とやってしまうものであって
それは勉強のようで勉強という言葉が似遣わない
「探求」とか「研究」とかそんな遊び要素のあるオタクチックなものだと思っていて
優等生だった子供時代も、親や先生に強いられて勉強したことはありませんでした。
気乗りしない勉強って、頭に入れる意欲がないのに頭に詰め込む、
いわば食べたくないものを食べさせられるようなもの。
人に強いられてやる勉強ほど、苦痛なものはありませんからね。
有益なことが、タダで落ちているわけがない
では、
勉強なんてしなくていいよ、ということを言いたいのかというと
そうではなくて。
本当に大切なことって、自ら能動的に取りにいかないと
待っているだけでは手に入りません。
ちまたに流れるお得な情報や無料のものだって、ほとんどは営利目的のものばかりです。
情報の意図を考えていますか?
黙っていても流れてくる情報というのは
誰にも反感を買わない当り障りのない綺麗ごとか、あるいは
いたずらに好奇心をそそる儲け目的のもののどちらかであることが非常に多いです。
それらの情報を発信しているメディアというのは、
注目してもらうため、好いてもらうために必死ですからね。それが商売です。
背景にはアクセスで収益や地位を得ていたり、商品販売に結び付けたりしていることも多く、
それ自体は別に自由だとしても
それを「常識」として刷り込ませているのが大手メディアの発信の厄介な点です。
あなたが人と同調して生きたいのであれば
ひたすらその情報を追い続けることをお勧めしますが
きっとお金を払ってこの記事を見て下さっている人は、そうではないでしょう。
情報の価値と発信者の意図
情報の価値は
- 【むしろマイナス】←注意
無料で垂れ流されているもの(営利目的)
頼んでもいないのに意見してくる人(ただのエゴ) - 人に頼んで自ら聞くもの(友人や知人)
※相手選びで雲泥の差がある
自分をよく知ってくれている相手である反面、嫉妬などの私情も混じる - お金を払ってプロに依頼する
※身近な人よりもアドバイスの精度が上がり、ハズレ率が下がる
という順番に、いいものになっていくのではないでしょうか。
結論から言うと、お金を払うのが一番確実で「はずれ」が少ない。
お得な情報が誰でも平等に手に入るわけありませんからね。
お金を払っても質が良くないときもありますが。苦笑
いたずらに、無料で発信される
エゴや営利目的の情報に流されたり傷ついていませんか?
与える側にもしっかりメリットはある
冷静に考えると
自分にメリットが何もないのに、頼まれてもいないのに有益な情報やアドバイスを提供しません。
億級の資産と名声を得ている成功者がドヤ顔で
ボランティア的なことをしたりしているのをメディアで見かけますが
アドバイスに金銭などの営利を求めていない圧倒的な成功者の場合は、
「貢献感」を対価として受け取っています。
(あるいは単純に広告宣伝やイメージアップ目的だったりもしますが。)
ですから、いらないアドバイスをして迷惑がられたり聞き流される、ということはなおさら避けたいこと。
そして、そういう地に足の着いた成功者ほど、
求められていないアドバイスが迷惑行為であるということを心得ています。
教えてあげているというマウンティング
対して、前述のクソバイスをしてくる人はこれと紙一重で
タダで人に与えて何を得ているかというと
自分に都合の良いアドバイスすることによって、便利屋な人をこき使うことだったり
あるいは「教えてあげている」という立場に無理やりのし上がって
先生気取りやマウントを取ろうとしたりして、その場限りの自尊心を得ています。
意思表示しないと伝わらない
何が言いたいのかというと
アドバイスや策が欲しいのであれば、意思表示するなりお金を払うなり探すなりして
自分から取りに行きましょうということ。
過去の自分もそうだったのですごーくよくわかるのですが
人の言いなりになってしまう人って、自分で取りに行ったり、探しに行ったり
情報の真偽を自分の頭で判断する力がすごく乏しいことが少なくありません。
答えを他人に求める、正解を待つ、という受け身の姿勢が
こういうせこい人に付け込まれる隙になってしまいかねないのです。
指示待ちは搾取される時代
わたしはまだ自分自身が完全に抜け切れていないと思っているし
なんであの時こう対応できなかったんだろう…と悔しい思いをすることがまだまだあるので
自分自身に対する危機感を含めて思うのですが
人から具体的な指示やアドバイスをもらわないと動けない人って
今後はますます「使われる」ことでしか生きられない弱者になっていくと思っています。
発言力の強い (≠正しい) 人に言いくるめられて、都合よく使われ
目先の得をちらつかせて、甘い蜜を吸われるだけです。
それって、怖くありませんか?
3.自分と異なる意見だから、とりあえず批判したい
これもけっこう厄介ですよね。
自分のことを棚に上げて正論を主張してくる、警察官のような人。
これは、いわゆる「普通の人生」を平和に順当に送ってきて
そのレールを一度も外れたことがない人に多いです。
これは単純に、
自分が歩いてこれなかった道がうらやましかったりするだけのことが多いです。
だから、自分(=一般常識的なルール)と違う人が失敗することで
「自分は間違っていなかった!」と確認したい。
そういう意味では、1と同じであなたの失敗をひそかに願っている。
「人と違わない」「ルールを外れていない」が幸せな人たち
人生の目的や、何をもって幸せとするかは人それぞれですし、
少なくともレールを外れないことだけに必死になって生きてきた彼らとは違って当然です。
彼らは自分の価値観であなたを「更生」しようとしてきますが
ですから、少なくともこの人たちの意見に
あなたが無用に傷ついたりする必要は全くありません。
個人的にはやっぱり、このグループの人とも1と同じで
可能な限り接点を減らした方が穏やかに過ごせると思います。
遥か遠くから勝手に言わせておきましょう。
番外編.あなたのリソースを奪おうとするクレクレ星人
これまでは「求めていないのにアドバイスを言ってくる人」を中心に書きましたが
あなたが力をつけたり、単純に人として魅力のある人間であった場合
あなたの時間や才能、魅力をタダで奪おうとするクレクレ星人が寄ってくることもあるかと思います。
興味がないのにしつこく口説いてくるなどのセクハラ・ストーカーもその一種ですね。
何なら、2のアドバイスをしてくる人が、
正当性のある理由をつけてあなたのリソースをタダ取りしようとしていることも少なくありません。
断ったら「冷たい人ね」と、罪悪感を刷り込んでこようとするのも特徴。
ちょっと主旨が変わるのでいずれ他の記事に分けて書こうと思いますが
この人たちも、無視する対象になるでしょう。
無視する方法
ここからは実際に無視するってどういうこと?
というのを説明していきます。
そんなの説明しなくてもわかるじゃん、という人もいるでしょうが
実際わからないがために、無視ができないで苦しんでいる人って一定数いるし
自分もそうだったからです。
とぼける
しばらく間を開けて、
まったくちがう話題を振ります。
例えば、Aといううっとおしい話題を振られたら
その場は沈黙して(メールやLINEの場合はスルー)おいて、
数時間~数日してから
「○○駅の××ってお店、何時まで営業してるかわかる?」とか
「あの人、芸能人の○○に似てない?!」とか
突拍子もない、全然関係ない話題を振る感じ。
相手は「え??? あ、はぁ…」と混乱するでしょうし、
出来れば相手に思考させるために、質問形式の方がGOODです。
そのあとで、「そういえば例のあれ、○○でお願い」などと
本題は一言二言でサラッと解決させます。
無視する、逃げる
その場限りの対応でよい場合は
聞こえないふりをして無視をするということも。
あるいは、忙しそうなふりして逃げるなどもありますが
これはあくまでその場限りの対応なので、
後から同じ話を振られることもありえますので
結局どこかで拒絶を伝える必要はあるでしょう。
返事をしない=拒否を伝える
常識のある人であれば、返事をしない=答えたくないという
暗黙のメッセージで察してくれることが多いので、無視や無言でOK。
ですが、それでも察してくれなくてしつこい場合は
「ごめんなさい。」といって中座しましょう。
トイレに行くふりをしてもOK。
そんな、人の気持ちがわからない人とそれ以上関わっていても、
あなたが損するだけです。
ここで重要なポイントは、
申し訳なさそうな表情も、作り笑顔もせず、怒りもせず、真顔でいること。
真剣に嫌がっていることがこれで伝わるはずです。
もし万が一、ここで
「えっ、なになに~?!どしたの~!!笑」とか騒いでくる人がいたら
それこそ絶対に闘っていけません。
彼らは奥底ではあなたが嫌がっているのは認識しています。
「勝った」と勘違いして、自ら地の底に勝手に落ちて行ってくれているだけですから
下品オーラを放出させておきましょう。
「はい!」と一言返事して終わり
パワハラ・モラハラする人の特徴として
相手が返事をしているにもかかわらずくどくど説教してくるというのがあります。
「○○さん、~するのはだめだよ」
「はい!申し訳ありません!」
「だいたいね、~なんてありえないから。
…」
と、謝ったらかえって説教という名の一方的な感情の押し付けが始まるパターン。
これは「はい!!わかりました!!」とカラっと返事して終わりにさせることに越したことはありません。
やっぱりとぼける
さらに説教してこようとしたらわたしは
「え!!?私、ほかにも何かまずいことしましたでしょうか…???(びっくり&超申し訳なさそうに)」
みたいな感じでとぼけてみたりします。笑
パワハラ人間は、他の人に聞かれない二人きりの時に説教してくるのが特徴なので
他の人に聞こえるくらいわざと大きな声で言うことで、
「いつまでその話してるの。もういい加減やめてあげな」という助け船が来る可能性もあります。
結論
全てに共通することは
まともに相手していてはあなたの人生が無駄になるだけということ。
ここに書いたかわし方はもちろんなのですが
かわし方を覚えたら、あとは
あなたの人生に害を及ぼしそうな人を、深入りする前にいち早く見分けるというのもすごく重要です。
- 全ての人の言うことを受け入れなくても良い
- 自分が求めていないアドバイスを言う人や
自分の不幸を望んでいる人とは、極力接点を絶つ - 言いたい放題してくる相手にもメリットがあって言っているので
自分事として傷つく必要は全くない - 無視・無言で拒否を伝える
- まともに相手せず、とぼける・逃げる
相手を置いていく勇気を
自分が上に行こうとするとき
引きずり降ろそうとする人や、一緒についてこようとする人
思い通りに利用しようと勝手に導いてくる人が、必ず現れます。
事実、わたしはそういう人と関わりたくないがために
引っ越したこともありますし、職場を転々としてきたこともありましたが
結局、別の場所で悩むことなく生きていますし、復讐に遭ったなどの実害もありません。
3度目の正社員登用のお話を受けて感じたこと~断るという選択肢がある強さと会社を評価する目~
こんな人たちといちいち対峙していては、相手の土俵に降りていくようなもの。
ステージはいつまでもそこから上がらず、思うつぼです。
逆に、誰かに導いてほしい、仲間がほしいという依存心が
こうしたクソバイスを引き寄せがちでもあったりしますから
自分の人生は自分で作るという強い意志とビジョンが一番の盾になるのではないかとわたしは思っていて。
相手に関わると決めたのもまた、あなたの判断ですから
いつまでも関わっていないでその場を離れる勇気も最終的には必要になってきます。
実際、NOを言うのが苦手なわたしもいやな思いをたくさんしてきて
そのたびに試行錯誤してきましたので、
そんな記事もこれからたくさん書いていきますのでよかったらご参考にしてみて下さいね。
あなたの成功を応援しています。
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