公開日: 2020/09/29  最終更新日: 2020/10/10

買ってきたチョコパイが思ったより小さくて
しょんぼりしています。こんばんは。

今、迷っています。

個人事業というか、自分のポテンシャルの限界が見えてきてしまったのと
かといって、どこかに就職するのもなんだかピンと来ない。
というか、これ以上勉強して就活して、合わなかったからやめて…の無限ループ、そろそろやめたい。

今のままでは同じことを繰り返すだけ。
考えても答えが見えてこなくて、つまり
今この環境は全部不正解なのかもしれないのだけど、
そうだったらじゃあ何が、のも全く見えてこない状態。

自分の中をこれ以上探しても限界がありそうなので、
久しぶりにゆっくり本や教材を読んでいます。

最近はネットの情報の早さや量ゆえ、本から遠ざかっていましたが
こういう困ったときに、本当に頼りになるのって、
やっぱり「本」に尽きるなぁと改めて思うのです。

ピンポイントで情報を取りに行くには
ネットは非効率

YoutubeとかブログとかSNSの情報って
「流れていくもの」。

自分がブログを書いている立場でもそうなのですが
発信している側も半ば気分で題材を選んだり思いついたりして書いているわけで
あくまで発信者のペースや、トレンドありきの情報を
受け取りに行っているようなものなのかなと思います。

季節によって花びらが舞ったり、落ち葉が落ちているように、
流れてくるものに耳を傾けて
そのうえで、たまたま欲しい情報をキャッチできたり
今の自分にヒントになる言葉が流れてきたらラッキー、くらいに構えているほうが
いいのかな、と思うんです。

というか、もはやネット上に情報が溢れすぎて、
もっと正確に言うと、広告やらインフルエンサーもどきやら
「ノイズ」が大量に参入してきた結果、
一昔前のネットのように、欲しい情報だけをピンポイントで取りに行くって
ものすごく難しくなったなぁと感じます。

情報に辿り着くまでに
大量の広告や見たくない投稿をかき分けなきゃいけなかったりね。

一方で、広告やレコメンドはうざいだけではなくて
思わぬ出会いや発見をくれる機会も増えたなと思うのは
広告運用やマーケターなどの、企業努力の賜物ですね。

情報を自らで探すのが苦手な自分にとっては、
それはそれでとても助かっています。

プロフェッショナルの本の情報は
色褪せない

本は探しやすいうえ、
これは著者さんにもよるかもしれませんが
いつ読んでも、ものごとの本質って色褪せないのがすごいなぁと思ったり。

今の自分のフェーズに合っていそうだから、と
10年前に出版された本を読んでみても
全然古いとか時代遅れ感がないんですよね。

むしろ、今の時代を知っていたのか、と思ってしまうほど
今の時代の片鱗を示唆していたり
または、著者さんが当時の本に書いてある通りまたはそれ以上の人物像になっていたりしていて
すごいなぁと驚くばかりです。

あと、ネットで有料の情報を発信している人って、
有料の情報を無料の場所でも小出しにいしていることも少なくないので、
オンラインから物理的な距離のある本というアナログ媒体は、
秘匿感すらあるかもしれませんね。

物理的な隔たりが秘匿性を保つ

立ち読みできる、と考える人もいるかもしれませんが
そもそも、よほどその本、あるいはその関連ジャンルに興味がない限り
その本のある書棚の前にはそもそも行かないわけで。

というわけで、今日はただのぼやきでした~。

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