こんにちは。モンドです。

人が新しい習慣に慣れてくるまで、2週間かかると言われます。
いわゆる「おためしサンプル」なんかも、2週間のトライアルセットが多いですよね。

というわけで、リモートワークを始めて2週間がたちました。

日常の中に在宅勤務があるという生活のリズムには慣れてきたものの
まだまだ仕事の配分がうまくできずに、
結局起きている間中ずっとダラダラ仕事をしているという、
個人事業主あるあるな状態をリモートワークにも持ち込んでしまっています。

最初って純粋な仕事もそうだし、
その職場独自のローカルルールを覚えたりもしますしね。

まぁ、しょっぱなからサボるよりはマシかもしれませんが
肝心の個人事業や、リモートワークを始めたらやろうと思っていたことに全然手をつけられておらず
「時間の複利」を生かせていないので、
早く仕事に慣れて自分なりのスタイルを確立したいものです。

ということで、本格的にリモートワークを始めて感じたこと、
前回からの続きを書いていきますね。

リモートワークをしてみて感じた、良いところと悪いところ①~誰にも邪魔されず仕事に集中できる~

前回の記事はこちら↑

無駄なノイズを排除できる

前回も書きましたが
他人由来のノイズを極限まで排除できるため、仕事にとても集中しやすく
アイデアを遮られることもありません。

これって、気にならない人からすると「たかがそんなこと」と思うかもしれませんが
HSPなど過敏体質の人にはうれしいことで
さらに、そういう過敏体質の人ってクリエイティブ気質の人が多い傾向があるように思うのですが

例えば近くの席にタバコや香水、体臭がきつい人がいたり
貧乏ゆすりやタイピングの音がうるさい人(自分もタイピングは乱暴ですが…)、
おしゃべり好きの女性社員の雑談など
そういった些細なノイズを受けることがなくなります。

生産性がないノイズは排除するのみ

こういうストレスって、すごく小さいけど
毎日毎日繰り返し晒されているとけっこう苦痛。

苦痛から生まれる発想や緊張感もありますので全否定はしませんが
こういうノイズって、受けなければ何か不利益を被るものでもなく
受けることによって何かがプラスになるということもない
本当に文字通りただのノイズですから、少ないに越したことはありません。

しかもその代わりに、好きな場所で仕事できて
好きな香りや音楽に囲まれて仕事することだってできます。
(あんまり作業環境を盛り上げすぎるとかえって集中できませんがw)

これは勤務中に限らず、
通勤中のノイズもゼロになりますしね。

つまらない嫉妬やマウンティングが起こりにくくなる

正直に告白すると、
わたし、女性(同性)が嫌いなんです。

もちろん、全世界の女性が一人残らず嫌いというわけではありません。
言うまでもありませんが、
好きな女性や仲良くしてもらっている女友達、憧れる女性もいます。

仲良しを強要される

だけど、ろくに会話もしていないのに
「女性同士=仲良し」と勝手に認識して馴れ馴れしくしてくる人や同調を強要してくる人、
マウンティングをかましてくる人、勝手にライバル視して争ってくる人、服装やふるまいを真似してくる人など
あんまり関わりたくないと思うような女性のほうが多いんです…
(あくまでわたし個人の主観です)

自分を見て見てアピールやかまってオーラが強烈だったり
それをやんわりスルーすれば、敵とみなされたり
不機嫌になったりヒステリックになる人も多いですしねぇ。

あんまり大きな声で言えませんが
くだらない派閥に参加したり、どうでもいい雑談に加わることなく
そういう女性と距離を置けるのはぶっちゃけすごくありがたい。

マウンティングが起きる理由

そもそもマウンティングや嫉妬がどうして起こるかというと
「近くにいて鼻につくから」
「自分の立場を脅かされる、劣等感を刺激されるから」
こんな理由だったりします。

嫉妬、マウンティング、無用な競争を回避して今よりステージを上げる方法

見えないから気にならない

物理的に近くにいると、どうしても気になってしまうものですが
リモートワークで物理的に距離があるとぐんと刺激されにくくなります。

特に、容姿のマウンティングや嫉妬、
あるいは服装や髪形を真似されることはかなり少なくなるのではないかと。

去らずとも距離を置いて接することができる

特定の一人くらいなら、転職だとか引っ越しだとかで距離を置くのもありですが
嫉妬とかマウンティングって本能のようなもの。
働く場所を変えたり、付き合う人を変えても再現性のある感情です。
(あるいはあなたが嫉妬する側になる可能性もあるかもしれませんね)

リモートワークという形で最初から一定の距離を置けるのは
そういう意味でもすごくいいかもしれないなぁと気が付いたのでした。

セクハラ・パワハラが起きにくくなるかもという期待

容姿というと、お互いの姿が見えませんから
セクハラもかなり起こりにくくなるのかなと。

業務を越えた関係になりにくい

触ったりは当然できませんし、そもそも姿が見えないので
恋愛感情や下心が刺激されにくくなるのかなと。

あるいは、少し雑談が盛り上がっただけで勘違いして
口説いてくる人やしつこく絡んでくるようになる人っていますよね。

これは男女問わずでしょうが
興味のない異性から望まないアプローチを受けて仕事がしにくくなったという経験のある人もいるはず。

やりとりを残して自分を守ることができる

やろうと思えばネットストーキング的なことはできなくもないでしょうが
文字は残りますから、やられた側は証拠として残して訴えやすいでしょうしね。

ということで、そういう「ノイズ」も限りなく少なくすることができます。
言い換えると、社内恋愛の楽しみやチャンスは減るかもしれませんけどね(笑)

女性では上に書いたようなマウンティングが起こりがちですが
男性だと、部下への嫉妬などからくるマウンティングなどでしょうかね。

パワハラや男性同士のマウンティングも同様で、
嫉妬心からくる理不尽なパワハラは減るでしょうし
もし仮にそうなったとしても、文字や録音などに残しやすいため
直接関わりあうより比較的安全に働けるのではないかなと思ったのでした。

労働時間が見えない

リモートワークというと、働く場所が自由とか
好きな場所で好きな時に仕事できる(フレックスの場合)というメリットをよく耳にします。

そのため、サボることばかり懸念されていますが
わたしは逆に、見えないからこそ
見えないブラック労働が増えるのではないかと懸念しています。

これは本人の力量と自己管理と言われればそれまでなのですが
わたしは実際にリモートワークをはじめてみて
サボっているとか、仕事が遅いと思われたくないから
仕事をしすぎてしまうということを経験しました。

成果が見えないから、
仕事をしていないと思われてしまうのではないか

時間で測れる単純労働であればそんなことにはなりませんが
わたしの場合、デザイン業など「考える」仕事もあり
何もしていないわけじゃないんだけど、
作業量とアウトプット量が比例しないこともあります。

業務理解がないと、何もしていないように見えてしまう

デザインに限らずですが、
その何も生んでいない時間が存在することを認識してくれる管理者であれば問題ありませんが
その業務を実際に目の前で見たり、自分が体験していないとどうしても
「何もやってないじゃん!」と思ってしまいがちでしょうし
結局ある程度業界の知見を積んでいて業務理解がしっかりある人でないと、
リモートワークの管理者って難しいのかもしれないなと感じたのでした。

とくに日本人はまじめで人の顔色を伺う人が多いですから
これ、数年後にはリモートブラックが問題視されるんじゃないかなぁと
個人的にはちょっと思ったりしています。

まとめ:働くうえでありがちだったトラブルも
働き方の変化で実態が変わるかも

在宅勤務、リモートワークだと
距離というバリアで自分を守れる一方で
言い換えると一人一人の働きが見えなくなってしまいがちですから
そこの評価体制がどうなるかは今後の課題かもしれませんね。

朝の時間に少し余裕がある生活になったので
深夜までブログを書いてしまう癖がついてしまったみたいです。

今日はここまで。

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