仕事をやめました。
責任あるお仕事を任せていただけていたのですが、
張り切りすぎて一人で抱え込んでオーバーワークになってしまっていまして。
大型案件だったので、なんとか頑張って完遂して
自分の実績として自慢したい!と(笑)意気込んでいたのですが、
200h超えの稼働が続き、これ以上無理を続けたら壊れてしまう、というか心身ともに壊れてきており、
1〜2ヶ月だけ踏ん張れば、というわけでもなく、わりと当然のようにその業務負担が長期的に続きそうだったので
粘ってみたものの残念ですが、限界を感じてキリのよいタイミングで手放すことにしました。
結構真剣に「無理、死ぬ」って思ったことも何度もありました…
というか、度々思っていました。
無職になって最初にやったこと
無職になってまず最初に行ったのは、
案件探しや営業よりも、掃除でした。

お恥ずかしい話、自分のケアが後回しの状態が半年以上続いており、
それも日々丁寧に振り返るとか、自分へのご褒美ができない、みたいなレベルではなく
寝て起きて、なんとか簡単な食事の用意をする、くらいで
掃除が全くできていなかったのですよ。
自分のケアが後回しになっていた
足の踏み場がなくなっているのに
片付けたいけれど頭が回らず、掃除機も何ヶ月もかけられず、
今までそんなセルフネグレクト状態が何ヶ月も続いていたので、
溜まっていた家事をするだけでも結構時間が有意義に潰れます。
(排水溝や換気口の汚れ度合いのひどさに驚くw)、
さらに、冬服をしまって、いらないものを捨てて、
排水溝や換気口の詰まりを掃除して、切らしていた日用品を注文して…
という、大掃除みたいな作業に終始していました。
それで余った時間で
思考の棚卸しをしたり、視野を広げるための情報収集をしたり、
近所のカフェに行ってコーヒーを飲みに行ったり、外の景色を眺めたりする。
そんな些細なことだけで、ゆとりというか幸せを感じられます。
1年近くもの間、PCの前だけで人生が完結してしまっていたので、
案外そんな些細な作業でも楽しくこなせました。
郊外の自然が豊かなエリアに住んでいるのですが、
外にはこんなに綺麗な景色が広がっているのに、こんなすぐ近くの景色すら観る余裕がないほど
狭い世界に押し込まれてしまっていたのか、と
絶望というか、自分に酷いことをしてしまったなと反省しました。
そうしていると、頻繁に届く案件営業の連絡がうざくしんどく感じてしまい
(本当はありがたいことなのですが…)
しかも、現状商談が進んでいたものも手応えが芳しくなかったので、
思い切ってすべての案件紹介を断りました。
なんか、この先に幸せがないような気がして。
それならまだ、低収入でもアルバイトのほうが幸せかもな、とすら感じます。
まとめ:心身が疲弊しきっている時こそ
自分の声を優先させてあげる
世間的には不正解かもしれません。
辞める前に次の仕事を探すのが正解でしょう。
だけど、それをしばしやってみたうえで
心身疲弊し切った自分の心が嫌がることは一旦辞めてみたうえで、
次の一歩を模索していきたいと思います。
その仕事、命を削ってまでもらう対価はありますか?
心強い法律遵守の退職代行
上司と二度と会話不要、安心のコミコミ料金。
あなたをないがしろにする場所に、1秒たりとも時間を使わなくていい。いや、使ってはいけない。
わたしは大真面目にそう思います。
会社はあなたの幸せに責任を取ってはくれません。
リセットするなら1日でも早く。
自分の人生を取り戻しませんか。
→東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】