わたしはクレーマーです。
ある時から、嫌だなと思うサービスには
はっきりとクレームを伝えることにしています。
自分の世界は自分で選ぶ
行動範囲が増えると
それに比例して、いやな出来事も増えていきます。
小さい頃からいわゆる「良い子」のわたしは
人に不満を告げるのはとても苦手だし、今でもあんまり言いたくないけれど、
どうしても相手を選べない関わり合いや、伝えなければ今後も自分に不快や不利益があることもあります。
やっぱり嫌なものは「いや」と意思表示して距離を置き
自分の身の置き所を絞っていく必要性を感じています。
過去のわたしと同じことで悩む方のご参考になれば良いなと思い、書いてみます。
モンスター客とクレーマーの違い
ですが、大大大前提として!
ただ「早くしろ!」「おたくの○○は全然ダメね」などと
理不尽な感情を一方的にぶつけるわがまま客になってはいけません。
(こういう人を本来はクレーマーと呼ぶのでしょうが
この記事ではクレーマーと区別するため「モンスター」と呼ぶことにします)
相手をサービス提供者、ひとりの人間として
尊重することは大前提
お店の人も人間ですし、そもそも、
一般の人が自分ではできないことを作ってくれたりやってくれている、という
サービス提供に対する感謝はベースに絶対に持つべきで
「(機械のように)やってくれて当然」とは思ってはいけない。
それに、店員さんも意思に関わらず会社側に言われてやっている場合も多く、
店員さんひとりではどうにもできないことだって、山ほどあります。
わたしは接客業が長く、
また、理不尽モンスター客も多く接客してきて接客が大嫌いなので
好き勝手にクレームを言われる店員側の気持ちもよくわかります。
だけど実際、それでもサービスや対応にむかつくことや、いやな気分になることって、多々ありますよね。
- 機械的に対応された
- こちらの言いたいことが伝わらなかった、聞いてもらえなかった
- 明らかに見下された態度を取られた、言動が乱雑だった
それをどうにか改善してほしい…と思うのは
とても自然な感情だと思います。
以下から続きをお読みいただけます
この記事はこのような方におすすめです
- クレーマーになりたくはないが、サービスやマナーなど常々思うことがある、もっと良質なサービスを受けたい
- つい感情的に文句をぶつけてしまいそうになる、言葉にして伝えるのが苦手なので上手に伝えたい
- 相手のためにもネガティブな意見をフィードバックしたい