実は今年に入ってから、
デザイン業とは別のことに力を入れています。
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デザインすることやコードを打つことの楽しさも覚えて、
数年間、デザインやコーディングをお仕事にしてきましたが
一方で、数年にわたって場所を変えて色んな形で仕事をしてみた結果、
仕事への行き詰まりと、業界に対しても色々感じてきて
素直にWEB制作の仕事をこのまま頑張りたい、とは思えなくなっていました。
「得意」を自分のパトロンにする
そこで、原点に還って
デザインって、そもそも自分にとっては目的じゃなくて手段だったことに立ち返り
夢を叶えるための手段の一つとして位置付ける、というか
良くも悪くも開き直りのような落としどころを見つけてやっています。
(というか原点に還ってきた)
自分が自分のスポンサーになって、
夢を叶えるためにWEBデザインと付き合い続けよう、
「WEB制作をしている自分」は、自分のパトロンにしようと。
成功体験があっても0からの挑戦は怖い
一度1から事業を立ち上げた経験があるとはいえ、
新しいことをやると、やっぱり怖いし、恥ずかしい。
失敗はしたくないし、未完成で不格好な自分を見られたくない。
「あなたよりもっとうまい人、すごい人はいる」「こんなんじゃまだまだだ」なんて
老害からのわかりきった批判や中傷も受けたくないですし
「こんなことして何になるんだろう」という損得勘定が頭をよぎることもあります…
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実際、その活動をするときは腰が重いし、めんどくさい。
だけど、やらないとなんだか気が済まない。
そんな、熱意というよりは
使命感というとかっこいいけど、義務感のようなもので動くものの
いざやってみるとやっぱり楽しいし、自分が自分でいられる感じがあって
「やってよかった」って思えるんですよね。
一番のハードルは「やる前」
例えば、わたしは最近ジョギングをしているので
ジョギングに例えるとわかりやすいかなと。
ジョギングウェアに着替えて家を出るのがまず面倒くさい。
ウエアを着てジョギングコースに歩いて行く道のりが恥ずかしい。
仕事帰りのスーツのサラリーマンや学校帰りの学生、
お洒落をしてこれから飲み会に行くであろう人たちから明らかに浮いた
全身ジャージ姿をなるべく見られないよう、
目を合わせないよう、顔を伏せて急ぎ足で向かいます。
本当に真剣になると周りは気にならなくなる
だけど、いざ走りだしてしまえば
それらは気にならなくなります。
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ジョギングコースに行けば、自分と同じようにジョギングしている人ばっかりだし
なんならもっとガチで寒そうな格好している人もたくさんいるし
運動不足解消に来た自分よりももっと真剣な人もいる。
同じ目的の人にほっとして
自分より頑張っている人にモチベーションをもらう。
何より、走ることに真剣になれば
疲労感やらでまわりを気にしているどころじゃありませんしね。
同じ道のりを全く違う心持ちで歩める
行きは気恥ずかしさがあった道のりも、
帰りは清々しい疲労感でまったく気になりません。
つまり、走ってしまう前がいちばんしんどくて
ひとたび走ってしまえば、同じ景色でも視界に入るものが変わってきます。
覚悟が鎧になる
だからとりあえずやる
ジョギングと同じで「やろうかな…」という時が一番不安で怖くて
何度挑戦を経験しても、やっぱり最初ってだるいし怖いし心配になりますが
いざやってしまえば、もうやるしかないし
やってみると案外細かいことは(それどころじゃなくて)気にならなくなるもの。
もし批判や冷たい視線を浴びたとしても
「これが私だから」「自分が好きでやっていることだから」と
開き直ることができれば、その覚悟が鎧になってくれます。
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雑念は大してあてにならない
迷ったら、弱い自分が出そうなときは、
とにかく何も考えず、まず動くのみ。
それでダメだったり嫌になればやめればいいだけで
怖いとか恥ずかしいとか面倒くさいとか
そういう雑念を採用したところで何かが得られるかというと、
そうじゃないですからね。
ウジウジした雑念を考える隙を作らないのが一番なのかな。
成功体験を積み重ねて、鎧を強固にするのみですね。
その仕事、命を削ってまでもらう対価はありますか?
心強い法律遵守の退職代行
上司と二度と会話不要、安心のコミコミ料金。
あなたをないがしろにする場所に、1秒たりとも時間を使わなくていい。いや、使ってはいけない。
わたしは大真面目にそう思います。
会社はあなたの幸せに責任を取ってはくれません。
リセットするなら1日でも早く。
自分の人生を取り戻しませんか。
→東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】