昨年の記事を整理していて、
ふと、愕然としてしまいました。
つまんないって。
![](https://carat.mondbrand.net/wp-content/uploads/2019/11/逆さ女子-1024x682.jpg)
なんか、仕事の内容ばっかりだし
他人からすればどうでもいいことばっかり書いてるよなぁ…と
気が付いてしまいました。
リモートワークとか、
パート始めたとかやめたとか…
素直に疑問なのですが、
これ、他の方が読んだら面白いのかな?
なにか参考になることあるのかな?
自分が読んでもつまらない
当時の自分なりに手間暇かけて一生懸命書いた文章のはずなのですが
少なくとも今のわたしが読んでいて、くそつまんない。
というか、自分ですらどうでもいいと思ってしまうw
ただの愚痴まじりの
ジョブホッパーの転職記ですよね…
ブログ運営は慣れているはずなのに
つまらなくなってしまった理由
わたしはこのブログの他にも
ブログアカウントを複数運営していまして、
自分で言うのもなんですが、ありがたいことに
他のブログはとても良い評判をいただいているのですよ。
「ますます好きになりました」
「ブログ記事に惹かれて即日申し込みました!」
とおっしゃっていただけたり、
時には記事の内容を真似されたこともありましたが、
ある意味で手本にしたくなる記事と思っていただけるのは光栄なことですよね。
その文章に心は宿っているか
にもかかわらず、このブログでは
どうしてこんなにつまらない記事を量産してしまったかというと…
記事の中に「心がない」からじゃないかなと。
![](https://carat.mondbrand.net/wp-content/uploads/2019/09/e7aecd884358c2d1e1898188b0339c57_s.jpg)
記事を読んでいても
「わたしが書いた」という主体性と温度感のない
味気ない文章だなーって。
温度といっても、なにも
心温まる優しい文章とかのことを言いたいんじゃなくて
自分の主観や気持ちがごっそり抜けてしまっているなぁと。
頭で考えるとつまらなくなる
というのも、お役立ち記事を書こうと
小手先のテクニックで頑張ったあげく
そうなってしまったのかなと。
当時、Twitterをやっていて
自分が伸ばしたかったWEB制作をしている方々をフォローしていたのですが
そういう方々の「有益記事」を参考にしすぎたのかもしれなくて、
さらに、わたしの得意な自己啓発やメンタル系の記事を書いているブログを
「ポエム」と揶揄している方も散見されました。
![](https://carat.mondbrand.net/wp-content/uploads/2019/10/book-1945499_640.jpg)
なので、役に立たない「ポエム」は控えめにして
役に立つ内容を、と発信しようとしていたわけです。
結果、つまらないブログになってしまったという。
良いこと、ためになること、
まとまりのある文章を書こうとするがために
魂が宿ってないというか、
自分の言葉で書いている感が足りない感が出てしまったような気がしています。
(もちろんパクリ記事ではないです)
結論:他人に追従すると何物でもなくなる
他にそういう有益記事を書いている人がいてもいいけれど
あくまでわたしの場合、そういうお役立ち記事を書くと
途端につまらなくなる、魅力のない記事になってしまうんだなぁということを痛感したのでした。
このブログはそもそも、お役立ち記事を発信している
情報サイトではないですしね。
(ごくたまに備忘録を書いていますが)
誰かに教えられたことにしか従えない人の方が危うい
まるで全ての人に当てはまるかのように
格言めいたことで啓発しているインフルエンサーは多いですが
自分は自分でしかないわけで。
![](https://carat.mondbrand.net/wp-content/uploads/2019/11/girl-2716935_640.jpg)
他人になろうとしても、その人にはなれないし
いくら誰かを追従したところで、その人以上にはなれない。
それなら、どこかの誰かの洗脳的な格言なんかより
自分の信念を持っていたいですよね。
(そういう自意識過剰な啓発こそポエムなんじゃないか)
↑もしかすると、揶揄されていたのはこういう人たちのことで
自分の思い違いというか、被害妄想なのかもしれませんよね。
ポエムでも良いじゃないか、
読んでくれる人がいるなら
というわけで、
これからはポエムと揶揄されても、中身がないと言われようと
主観を失わず、書きたいことを書いていきます。
わたしは他にもブログやコラムアカウントを持っているので
こちらではより総合的で個人的な、
心境や日常のことを書いていこうと思っています。
有益じゃなくたって、
そこに「自分」の存在を感じられればそれでいいんじゃないか。
そう思ってこれからも記事を更新していきます。