公開日: 2021/01/07  最終更新日: 2021/01/14

あけましておめでとうございます。

2020年ほど「破壊と再生」という言葉がピッタリな年はないのではないでしょうか。
今年の活動内容とそこから得られた考察をざっくりまとめてみます。

個人の振り返りと所感なんて興味ない方も多いと思いますので、
ご興味を持って下さった方にお読みいただけたら嬉しく思います。

必要ないものを吟味し、
躊躇なく捨てた

「本当にそこまでして欲しいか」を吟味するようになり
そうでもないとわかれば、躊躇なく捨ててきました。

もういい歳だし、
人生は無限に続くわけじゃない。

年々体力や容姿の衰えを感じ、人生のピークを終えてしまったことを痛感しながら
いい加減、インプットだとか下積みだとか研鑽だとか
そういうのをほどほどに切り上げて行こうと思い
実りのない場所にリソースを提供していると感じたものは、即刻切っていきました。

無駄な努力、無駄な貢献をさっさと捨てる

確かに、一定の勉強や下積みは必要ではありますが
そういう言葉を巧みに使ってコントロールしようとする人の多いこと。

得られるものの代償を大きく払いすぎているとか、
無意味に消耗してるな、という直感が働きやすくなって、
そもそもそれが自分にとって(代償を払ってまで)本当に必要かを今一度考えるようになりました。

コロナ禍でいらないものが炙り出された

というか、今までもそうだったのですが
コロナの流れも後押しして、いらないものをよりシビアに判断するようになった気がしています。

こうして書くと一見、損得で動いているようですが
損得とは真逆で、目先の得を捨てて損を取ってでも
単純にいらないな、いやだなと感じたことは切り捨てて自分を護るようになりました。

遠くへ飛躍するには、どこかで「ギャンブル」が必要。~捨てられる人、負けられる人が新しい世界を創る理由~

はじめるとやめるの代謝が早くなった

ということで、撤退の基準が決まるとやめること耐性がついて
違うと感じたものからは早々に撤退するようになりました。

率直に、時間とリソースの無駄ですからね。
向いてないことや嫌いなこと、搾取されそうな気配がある仕事をして
傷付いたり、意味のない疲弊をしたり、収穫が見込めない投資をするくらいなら
まだ寝てたほうがマシ。(むしろ健康にいい)

↓やめたシリーズ。

Twitterが合わないのでやめました~集客に欠かせないSNSを「やらない」という選択~

リモートワーク、3ヶ月で挫折しました~コロナショックの最中に0になり、退職を決めた理由~

そうそう、リモートワークで首をいためて
PCにも向かえなくなってしまい
2020年後半は記事数が減ってしまっています…

肩こり・首の疲れ軽減のために、パソコンを使う時間を制限してみます

(今は少しマシになったので、意識的に制限はしていませんが)

いやまぁ、その都度へこみますよ。

適応できなかった自分、
見る目がなく目先の損得で軽率な選択をした自分を責めます。

ですが、こればっかりは
「やってみたことに価値がある」としか、言いようがない。

不義理と思った行動が
次の道を開くきっかけになった

そして案外、
不義理を承知でそうして捨てまくってきた過程で小さな宝物が見つかったり、
捨てた勇気に共感してくれる人に出会うこともありました。

非情になる度、待遇が上がっていたという真実から考える、「良い人」でいることの代償。~あと10年早く知りたかった本質~

つまり、失うこと、損することを覚悟で捨てたら
案外失わなかったり、むしろステージアップしたことすらあり
驚いたこともあります。

ずっと自分の意志表示を恐れて良い人やってた
20歳くらいの自分に教えてあげたい…

正解を求めること自体が
不正解でした

独立を志して一人で活動を始めてから5年、
実際に個人事業を立ててから3年がたち
これまで色々な形態・業種で
10ヵ所を超えるお仕事をしてきましたが

特に、2020年に入ってからは
リモートワークでお仕事をさせていただいたり
個人の趣味サイトやYouTubeアカウントを立ち上げたりと、
新しい経験もしました。

その中で、頑なに信じていた信念が崩れ
活動の軸を見直しました。

好きと得意を使い分ける

今までは「医療職は二度とやらない」と決めて
ちょっとやそっと辛いことがあっても、医療のお仕事はやらずにきましたが
昨年医療職に復帰して働く中で、次第に考えを改めるようになりました。

WEB制作 vs 医療職の複業、選んだのは「希少価値」がある方でした。

適切な場で適切な能力を使い分ける

これまでは、
「医療職としてキャリアを築くことに限界を感じ、全力でやり切ったから
報われなかった医療にリソースを使うのはやめて
本当にやりたかった芸術家として生きる」
と考えていました。

もっと言うと、一社目で働いていた時、
あと十年は出世・昇進できる気配がなさそうと察知したので
働き損、限られた若い時間を無駄に使い捨てるだけだと思っていました。

つまり、ゼロか100か思考で
「医療=ダメだった」と結論付けていたのですが、
お金に困ってクリニックのパートを始めたのをきっかけに、
ダメじゃない働き方をできる場所と働き方もあるかもしれない、と
それまでの頑なな考えを少し改めようと思うに至ったのです。

WEB制作 vs 医療職の複業、選んだのは「希少価値」がある方でした。

こうやって書くと
「自分にはやっぱり医療の仕事が合っていた」と思い直したように誤解されそうですが
医療の仕事は数年かけて経験と試行錯誤を重ねてきた分、得意だけど嫌い。
「かわ=医療従事者」と言われるのはヘドが出そうなくらいイヤです。

自分の得意を「スポンサー」にする

ですが、自分の能力を必要としてくれる場所に
すっと入り込むことができたことによって、
持っているものを然るべき場所で提供する必要性というか
自分の能力と顔を分散して使い分ける働き方を確立しつつあります。

ずっと今の就業先で働き続けるかはわかりませんが、
ちょうどいいバランスで働けているので、
今のようなワークライフバランスの配分を維持出来たらなと思っています。

何より、それを実現させてくれるお仕事があってこそなので
お仕事先には感謝しています。

一方で、好きなことを継続するにはお金が必要なので
医療職の自分をスポンサーとしてうまく使っていこう
折り合いをつけられるようになりました。

嫌いにならない程度にやる

1つのことにフルコミットして、それ以外すべて捨てる、
という方もいらっしゃると思いますが(というかそれが主流なのかな)
わたしの場合は、1つのことをやりすぎると
ある時点を越えるとイヤになってパフォーマンスも激落ちするので
嫌いにならない程度にやるという配分が最適のようです。

いくら技術が伸びても、気持ちが落ちて嫌いになってしまえば
中長期的にいいものは生まれませんからね。
特に芸術分野は。

所詮は精神論でも、モチベーションに嘘はつけませんから。

「好き」の隙間を「得意」で埋める

「やりすぎない程度にやる」と、必然的に時間が余るので
そのセーブした時間で、自分の能力が生きることをやる。
というのが最適配分なのかな、と思っていて
そのポジションが今は医療職として収まっています。

その仕事が好きじゃなくてもちょっとくらいなら気分転換にもなるし、
得意だからそれほど疲弊感はないし、単価も普通のバイトよりは良い。
(あまり好きではないし、直接人と接するので気疲れはしますが)

パートタイム=手抜きではない

こう言うと、フルタイムで働いている人に失礼とか、仕事舐めてるとか
主婦でもないならフルタイムで働けよとか
感情むき出しで諭してくる人もいますが…いいじゃないですか。

働いて価値を提供する人が、生き生きと働きやすい環境を選ぶ。
一番気分よく働けて能力を最大化できる働き方を選択する。

そしてそれが必ずしも1日8時間とか、週5日とか、正社員である必要はないし、
そういうルールすら、ここ数十年で人が人工的に決めたもの。

というか、パートタイムだからって手抜きしているわけでは決してなくて
その瞬間はいつも、全力で真剣に仕事していますからね。
むしろ「パート=ちゃんとしてない」みたいな言われようこそ、失礼ですよね。

正社員じゃなくてかわいそうとか、ちゃんとしてないとか、
そう思いたい人は、勝手にそう憐れんでてくれていいんです。

ということで

  • 好きなことを、嫌いにならない程度に
  • 得意だけど嫌いなことを、病まない程度に

というポートフォリオが出来上がりました。

複業3.0~「色んな顔を持つ」を完成させつつあります~

2020年の総括:
先のことはわからない

すごい雑にまとめると、
「先のことはわからない」ということに尽きるのかな。

いくら準備して試算して計画を立てたって
無駄になるかもしれないなら、
わからない未来のためではなく、今のために動く。

コロナショックはある意味で
そういうことを人類にわからせにきたのかもしれませんね。

予測や計算に偏りすぎず、今を見つめる。
そして、今の自分にとってベストな選択を続けることが
巡り巡って「わからない未来」への最大の備えなのかなと。

そんな風に、ざっくりと楽観視しています。

昨年の所感

昨年の新年に書いた記事はこちら。

2019年の活動報告。~フリーランスとして拡大し、縮小しました~

わたしの目指すライフスタイルと収入の階層構造モデル。~命を活かす自己実現と、それを支えるベーシックインカム~

↑この記事、実は前澤社長のお年玉企画に応募するため書いたのですが
記事を書いた後でランダム抽選だったということがわかりました…笑

ただ、結果として、ベーシックインカムやワーケーションは
今話題になっていて追い風が来ているなとも感じます。

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