新型コロナウイルスが流行って早2ヶ月。
内向的なわたしは「引きこもりの時代が来た!」と言わんばかりに
自宅生活を充実させて過ごしていましたが
それでも窮屈だなぁとは感じます…
自宅でできる娯楽。こういう有事の時こそ、「今ここ」をエンターテインメントにする創造力を
パソコンばっかり見すぎて体痛いし、早くカラオケ行きたい。
二十歳頃聴いてた曲を久しぶりに思い出して聴いていたら、
パーっとパーティーとかやりたくなってきた。笑
もちろんやりませんけどね。
気軽に外に出られない、人に会えない、
歓送迎会シーズンなのに宴会もできないとなると、ストレスが溜まりますよね
有事の時にどう動くか
1か月前の記事にも似たようなことを書いていて
「自分はこんなに困っている」としつこく嘆く人に呆れたという話と
こういうアクシデントの時って、何かが生まれるきっかけにもなりうる
という話を書きました。
窮地に人の本質が露呈する。~コロナウイルス騒動、というか騒ぐ人たちに飽きた~
さすがにこんな状況が一時的ではなく、数か月も続いて
自宅で単独行動をして過ごす時間が増えると
個人の行動に差が出てきそうですよね。
アクシデントは自然界からの「課題」
パンデミックや自然災害は
いつどのような形で起こるか想像がつきません。
ほんと、こわいですよね…
なんか、こういうことを言うと、大げさだとか
スピリチュアルに傾倒している人みたいにも思われそうですが
こういうアクシデントって、自然界や時代からの挑戦状のような
生き方や方向転換が求められているサインのようなものだとわたしは捉えていて。
時代に自分をフィットさせて生きていく、というか
こういうアクシデントを切り抜けていくための防衛策が問われているのかな、と思います。
これさえやればオッケー、というものは「ない」
とはいえ、目先のことだけいえばリモートワークがトレンドになっていますが
リモートワークや満員電車回避をすれば万事解決!というのは本質ではなくて
あくまでそれは今回の感染から身を守るという一辺をとったものにすぎません。
リモートワークが万能というわけではない
リモートワークだって、停電してしまえばなにもできなくなってしまいますし
(2018年の胆振東部地震で北海道全域が停電したときは、
WEB制作会社で働いていたので何もできなくなりました…)
逆に、美容室やマッサージのように
人の体に直接施術するような対面のサービスも
なくせばいいというものではなくて、必要不可欠なものですからね。
ごく個人的な考えを言うと
こういう時に物流が途絶えても手元に食糧が確保できる一次産業が
結局は人間生活の本質に近くて最強だよなぁと思ったりもしますが
それであっても、天候不良や災害に見舞われて
生活が困窮したり命を落としたりしたご先祖様もたくさんいたわけで
やっぱり万能はないんでしょうねぇ…
絶対の安全策がないからこそ、リスクヘッジを
それぞれ良いところもあれば弱点もあり
大事なのは「これさえすればオッケー」という絶対の安全を求めることではなくて
なるべく外的要因に依存しない働き方を自分の頭で考えて選択することと
一方で、被害を被るときは被る、と
ある程度の覚悟と開き直りを持つことなんじゃないかなと、わたしは思います。
不測の事態は絶対に起きるからこそ
後悔のない生き方を
今回のパンデミックや、大地震のような大きな災害でなくても
不測の事態って、大なり小なり
今後も100%なにかしら起きます。
そして、時代にそぐわないものは容赦なく淘汰される。
失ったものを代替するようにして
新しいものが生み出されて革命が起きる。
そう考えると、自然災害やアクシデント、景気の暴落は、
停滞している時代の流れを変える「必要悪」なんじゃないかな。
もちろん頻繁にあったら困りますけれどね。
嫌なこと、不本意なことをしているから人のせいにしたくなる
その時、お金や損得基準で選んだことをしていたら
きっと人のせいにしたり、環境のせいにしたり
「こんなことさえしていなければ…」って、後悔すると思うんですよ。
そうではなくて、自分が心から好きなことや納得して選んだことをしていれば
「好きなことしてるわけだから、まぁしょうがないか」くらい
ある程度開き直れると思うんですよね。
好きなことをしていて死ねたら本望、なんてよく言いますし。
これからの強さは、選べること
平成の時代までは、「人より優れていること」で序列ができていましたが
今の生きにくく不安定な時代って、
生き方を選べる選択肢を持っていることが強さになると
わたしは思っています。
お給料の高い仕事をしていても、学歴があっても
例えば今であれば人ごみ通勤を余儀なくされたりなど
そこに留まるしか選択肢が与えられていなかったり、
思考の枠が狭まって逃げ道を考えることができないのであれば
それって弱い立場と言わざるを得ないですよね。
そこしか居場所を選べないのはリスクになりうる
わたし自身も学歴を積み上げて入った職場で詰んだ時
社会的立場も貯金もそこそこあったにもかかわらず、
逃げ道を考えられず人生を諦めようとしたことがありました。
だからこそ、そういう肩書きの無力さを感じていて
いざというときそこから逃げられる、鞍替えできる
他に補えるセーフティーネットがあるというのが
これからのリスクヘッジなんじゃないかなと思います。
全世界、地球全体が試されている
地球全体が混乱している中で、
人間の知恵と底力が試されているなとも感じます。
今後、どんな方向の打開策が出てくるんでしょうね。
その仕事、命を削ってまでもらう対価はありますか?
心強い法律遵守の退職代行
上司と二度と会話不要、安心のコミコミ料金。
あなたをないがしろにする場所に、1秒たりとも時間を使わなくていい。いや、使ってはいけない。
わたしは大真面目にそう思います。
会社はあなたの幸せに責任を取ってはくれません。
リセットするなら1日でも早く。
自分の人生を取り戻しませんか。
→東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】