IT業界に転職してもう5年以上経ちますが
今でも元々やっていた医療従事者の仕事をパートタイムですることが時々あります。

WEB制作 vs 医療職の複業、選んだのは「希少価値」がある方でした。

(もちろん、以前働いていた職場とは別のところでです)

前職の人の名前を出されることが
けっこうある

しかし、住む場所も職場も変えてもなお
とても狭い業界なので、共通の知り合いがいたり
どこかでつながっていることがあって、
しかも、1度ではなく、けっこうあります。

円満退職ではなかったので、正直に言うと
前職の人の名前や部署などの固有名詞を出されるだけで胃がえぐれる勢いで本当にイヤです。

思い出したくない過去を掘り返されても
気にしなくなってきた

しかし、そういう状況に遭遇していたとき
数年前よりも心穏やかになったような気がしています。

退職後、自分がどこで何をしているのか誰にも知られたくなくて
前職の人たちとは全員と縁を切ったので、
きっと、退職して間もなくだったり、数年前に同じ状況だったら
間違いなく精神崩壊して取り乱していたはず。。

まぁ、今もイヤなものはイヤなのですが
なんというか、その人たちにもし今のわたしの状況が知れてしまっても
仕方ないか…と、割り切れそうな境地になりつつあることに驚いています。

異業種転職で別世界の他人になれた

というのも、こうなれたのは
もう、物理的にも遠くに来たし、いろんな経験で上書きされすぎたし
医療従事者をしている人からすると、ITの仕事なんてよくわからないと思うので
メンタルを彼らに左右されないほどには十分、別世界に来れたかな、という感じです。

転職して仕事に困った時期や下積みしてきた過去も含めて
やっと、医療従事者の肩書きなしに生活できるくらいまでキャリアを再構築できたので
今もし前職の人たちに蔑まれても、彼らの知らないところで積み上げた自信がある。

そもそももはや、異業種の人ですから
別の、しかも、自分の知らない仕事をしている人を蔑むことはできるはずもありませんしね。

結論:新しい経験は
トラウマから身を守る鎧になってくれる

表面的な会話術や、心の持ち方を変えるだけでは
心の根っこでは引っかかっていたと思いますが、
もう、前職の人よりも今身近にいる人や目の前の業務のほうがよっぽど大事。

言い換えると、この境地に至るまではずっと気にして萎縮していたわけですが
それがなくなっただけでも、キャリアをリセットできて本当によかったなと思ったのでした。

トラウマや忘れたいイヤな過去から心を守る、強くあるためには
新しい経験で上書きするのが一番ですね。

その仕事、命を削ってまでもらう対価はありますか?
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あなたをないがしろにする場所に、1秒たりとも時間を使わなくていい。いや、使ってはいけない。
わたしは大真面目にそう思います。

会社はあなたの幸せに責任を取ってはくれません。
リセットするなら1日でも早く。
自分の人生を取り戻しませんか。
東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】

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