公開日: 2021/11/25  最終更新日: 2021/11/26

先日から、近畿地方のある観光地に来て
住み込みで働いています。

いわゆる「リゾートバイト」です。

生活費に困って
リゾートバイトへ

すっかりお仕事が安定したと思って
調子に乗ってワーケーションしていたところで

「カフェで仕事は落ち着かない」人目が気になる繊細人間がホテルのデイユースでテレワークしてみたら最高だった

今秋の緊急事態宣言が終わる・終わらないのせめぎ合いなどで
予定が狂い、生活費が厳しくなったため来ました。

仕事するために予定を空けたのに仕事がなかった、ってのが
裁量で報酬をいただいている自由業にとって一番困るやつです…

生活コストを抑えて
お金を貯める

フリーランスとアルバイトの掛け持ち生活を始めてからというもの
お金に困ったことは何度もあり
その度に日雇いやキャッシングをしたりして繋いでいましたが
今回は、住み込みで生活コストを抑え
数か月のあいだ、人間やめる覚悟で
制約のある環境で無駄遣いを抑えようという試みです。
(住み込みで働いていたら、服とかたくさん持っていても意味ないしね)

庭に竹が生えてる

あとは、単純にコロナ禍でふさぎこんでいたので
行ったことのない場所に行ってみたくなったので、来ました。

まぁ、これもある意味ワーケーションですし。笑

一度過去に挫折した
リゾートバイト

リゾート地というと聞こえはいいですが
毎日怒られてしんどいし
(方言が違うから尚更言葉がきつく感じてしまう)
足も靴擦れだらけで、まともに歩けない。

まぁ、就業先さんからすると、たった数ヶ月お邪魔するよそ者ですから
邪険に扱われても無理もないのですけれどね。
足も心も折れそうでしんどいです…

リゾートバイトは実は
過去にも行ったことがありまして。

その時は見知らぬ土地でのホームシック(?)と
仕事を全然覚えられないのが辛すぎて、
すぐにドロップアウトして逃げてきたというトラウマがあります。

今回は働かないと生活が立ち行かないから
以前の二の舞になるまい…!と誓いつつ
逃げたくなる瀬戸際で葛藤しています。

誰一人知らない地での静寂と
都会の孤独

でも、人里離れたリゾート地で騒音もないし
かと言って適度に人との交流はあるので、ほどよい距離感。

人里離れたところでリフレッシュできて
仕事がきつい以外は快適です。

このまま元住んでいた地方都市で
目的もなく変わらない毎日を過ごして寿命を消費するより
気分転換になっていいかな、とも思っています。

怒られようが、数か月後にはもう二度と会わない他人ですし
そう思うと、退職が決まっている職場でラストスパートで働くような感じと
似ているのでしょうかね。

リゾートバイトは
ネット仕事と相性がいい

あとこれは本来は規則的には微妙なのでこっそり書きますが
リゾートバイトは早朝と夜に働いて日中休める勤務形態のところが多いので
WEB制作やライティングなど、パソコンでできる在宅仕事と非常に相性がいいです。

コアタイムの日中にクライアントさんと連絡も取れるし、
パソコン仕事+肉体労働なので、身体的な負荷も分散しやすく
うまく調整できたら理想的な働き方ができるなと思っています。

ま、なかなかそううまくはいかないからこうなったんですけど。

人と居る疎外感より
一人になる孤独

人に囲まれていながら
心を許せる人がいないって、けっこうしんどいですよね。

コロナ感染者が一気に減って
緊急事態宣言がいざ明けてからのほうが
なんだかそんなことを感じるようになりました。

そんな思いもあり、
「さみしいから、孤独になろう」と。

分かり合えない人の中に埋もれているくらいなら、
いっそ誰もいなくていい。

人って、近くなりすぎると身勝手な期待を押し付けて干渉してくるし、
自分の手中に入れようと媚びへつらって近づいてきた人は、
所有物になった途端に、満足してそっぽを向く。

そんな人なら、いらない。
どうせそんな関係になるなら、もう誰もいなくていいし
誰も傍に来ないでほしい。

それに、そんなことをいちいち考えているより
働いていたほうが実利がありますしね。笑

まとめ:経験を持ち帰れたら
十分な収穫

と言いながら、今回も辛さに耐えかねて逃げるかもしれませんが
まぁ、そうなったらそうなったでいいかな、と。

喧騒から離れた非日常で
何かアイデアや気付きを持ち帰ってこれたら、
十分な収穫。

不満を抱えながら、都会に埋もれて同じ毎日を過ごすよりは
得られるものはあるかなと思って、ぼちぼち頑張ります。

アウェイな中で過酷な労働をしていれば、
きっと帰る頃には、元いた場所への感謝も湧くことでしょう。

というただの日記的報告というかぼやきでした(^^)

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